大口小で授業公開!
11月30日(木)、本校で外国語教育の研究発表が行われました。
平成27~29年度 文部科学省「外国語教育強化地域拠点事業」伊佐市大口地域実践研究成果発表会に、隣県は人吉市,えびの市より、また県内遠くは徳之島まで総勢250名程の教育関係者の参加がありました。
授業クラスである,5年2組と6年1組の子どもたちも,沢山の先生方に囲まれとても緊張したのではないかと思いますが,いつものように元気のある外国語の授業を見せてくれました。
5年2組 担任 伊尻美鈴 ・ 英語加配 南木清美
単元名 ”She can run fast. He can jump high.”
校内の先生のできることやできないことを紹介する英文を音声で繰り返し聞き,HeとSheの使い方に気付く活動を行いました。
↑5年生の授業公開は、入りきれない参加者のために、隣の教室にてLIVE放映を行いました。
6年1組 担任 田中秀明
単元名 ”My Best Memory”
修学旅行の思い出の中で楽しかったことを“I enjoy ~.”の表現を使って話す活動を行いました。
子どもたちがジェスチャーを使って笑顔で英語を話す姿が多く見られる授業でした。
伊佐市大口中央中校区全9小学校,1中学校,1高等学校が共同で研究を進めてきた3年間。
3・4年生からの外国語活動の「早期化」,5・6年生からの「教科化」ということで研究を進めてきました。
研究発表は終わりましたが,これからも英語好きな子どもたちを一人でも増やしていけるよう,授業改善に努めていきます。
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