カンボジアの生活を教えてもらいました~
少し前になりますが,7月9日に伊佐市出身の前原とよみさんが5・6年生に向けてお話をしにきてくださいました。
前原さんは、カンボジアのトンレサップ湖にあるただ一つの診療所で看護士として働かれています。
カンボジアのこと,子どもたちのこと,前原さんがしているお仕事についていろいろ教えてくださいました。カンボジアの人たちは自分でシャンプーする習慣がなく,市場でシャンプーをしてもらうそうですよ。
おかしを食べ過ぎて歯が溶けてしまった子どもたちの話,へびにかまれたのに病院ではなく祈祷師のところにいく習慣がある話,4,5,6年生になると半分の子どもたちが家の手伝いのために学校を辞めてしまう話・・・前原さんのお話を聞きながら子どもたちは何を感じたのでしょうか。
「ワニはいるんですか。」など子どもたちの質問にも優しく答えてくださいました。
まだまだ興味深いお話がたくさんあり,1時間ではとても足りませんでした。
またお話をしにきていただきたいですね~前原さん、本当にありがとうございました!
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